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怒りの感情がなぜなくなったのか

以前の私には強い「怒り」の感情が湧いてくることが時々ありました。

その強い感情のせいで衝動的に言葉を発したり、

行動してしまったりして後からものすごく後悔したり、

自己嫌悪に陥ったりしていました。

それが、「心を整えること」をしていったおかげで

今では怒りの感情が湧いてくることがなくなったのです。

今回はなぜ、あれほど強かった怒りが湧いてこなくなったのかについて

書いてみたいと思います^^

怒りの感情の抑えが効かなくなっていった

元々、幼いころから感情を表に出す性格ではありました。

なので、怒るということに対してもわかりやすかったと思います。

「性格がはっきりした子」

そんな風に周りからは見られていたようです(※母親に昔言われました)

それが、大きくなるのに比例して怒りも大きくなっていきました。

怒りは大きさを増していくのに、大人になっていく私はそれを抑えなければいけなくなり

その状況はたびたびお腹が痛くなるほど辛かったです。

自分の怒りを抑えるたびに内蔵が傷ついているような感覚もありました^^;

そして、強い固定観念も相まって「理不尽なこと」「ルールを守らない迷惑な人」

に対しては憎悪に似た嫌悪感をもつようになりました。。

もちろん、いつも怒っているわけではないんですよ。

今思えば、「理不尽なこと」「ルールを守らない」というところでスイッチが入る感覚でした。

昔の音心

みんなちゃんと並んでいるのになんで横入りするんだっ!

昔の音心

あなたが曖昧な返事をしていたから、不安でなんども確認しましたよね!

そんな感じで、「私は悪くない、なぜみんなちゃんとしないの?」っていう感じだったんです(*_*)

出勤途中の駅のホームで会社員の男性と言い合いしたり、ルールを守らない人に注意しに行ったり、

そのうち自分の都合のよい条件が通らないとクレームを言い出すような、、

どんどん抑えが効かなくなっていきました。

怒りをやり過ごすためにしたこと

そして、怒りを抑えられず、そのような言動をした後は必ず、

深い自己嫌悪に陥っていました。

「あぁ、またやってしまった・・・なんであんなになっちゃうんだろう・・」

そして、そのうち、

「え、いや、待って、私は悪くない。だって、〇〇が〇〇だからじゃないか。」と

自分を正当化していました。

怒り→抑えようとする→無理→爆発→激しい自己嫌悪→周りのせいにする

当時の私は心が弱すぎて、怒りに振り回されるし、

自己嫌悪に耐えられず自分を正当化せずにはいられなかったのだと思います。

「私は悪くない、悪いのは周り、世の中だ。。そんな人たちは相手にしたくない」

自分のことを正当に扱ってくれる人とだけ仲良くすればいいと思ってたんです。

怒りは他人も自分も傷つける

ここまで書いてきて、本当に当時は辛かったなぁと思います💦

怒りのエネルギーって重くて強くてめっちゃしんどいんですよね。

それを自分の中で処理しようとしたり収めようとしたりすると

たぶんエネルギー的に自分を傷つけていることになるんではないかなと思います。

怒りは抑えても、外に出しても、どちらでもめちゃくちゃ疲れます。

外に出した一瞬はスッキリしたと錯覚することもあるかもしれませんが、

直後に強い自己嫌悪がやってくるのでそれで辛くなるんですよね。

感情がアップダウンを繰り返しているのでそりゃ疲れますね。

そんなエネルギーを当てられた人も、とってもしんどいと思います。。😢

今思えば、親から?細胞レベルで受け継いだ何かのような気もしますが・・

怒りの感情が嘘のように消えた理由

そんな風だった怒りが、嘘のように消えた嘘のようなお話なんです^^

【心を整理する】ことをやっていくうちに怒りの感情が湧かなくなったんですが、

私が具体的に何をやったかというとこちらです。

  1. 潜在意識とコミュニケーションをとる
  2. 波動を上げて影響を受けにくくする
  3. 心の中にある気づいていない意識を見つけて整理していく
  4. 頭で考えず心で感じていく
  5. 本来の自分とは違う意識を手放していく
  6. 本来の自分を思い出す
  7. 自分を取り戻す

他にもありますが、ざっくり言うとこんな感じの事を順に、

時には同時並行で丁寧にすすめていきました。

ですが、これらは私がカウンセラーとしてスクールで訓練を受ける過程で必要だったこと

ですし、その人によって【心の整理】の方法は変わります

一番おススメなのは、

「自分の心の中にある気づいていない意識に気づいてあげる」ことです。

怒りの感情に振り回されなくなるために

人の心の中は複雑で、いくつもの意識が絡みあっていたりします。

気づいていない意識、つまり「無意識」の部分に怒りが湧く原因のヒントが

隠されていることがあります。

どんな場面で怒りの感情が湧きやすいか、冷静に振り返ってみましょう

私の場合は、「理不尽なこと」「ルール違反」でした。

そこから、私の中に「誤った正義感をもっている意識」があることがわかったんです。

それがわかったら、整理をしていくことが出来ます。

その整理の仕方も人によって違うことがありますが、

知るだけですぐに手放せることもあるんです。

そして、怒りの感情に振り回される人の多くは以前の私と同じように

心が弱い傾向があります。

弱い=悪いと誤解しないでくださいね✨ 弱い状態にある、ただそれだけです。

心を鍛えて強くしていけば、感情に振り回されることはなくなります

怒りを手放して自由に生きよう

怒りや感情に支配されて、それによって行動してしまうことは

とても不自由に感じます。実際、私がそうでした。

そんなことしたくないのに、そんなこと言いたくないのに、

まるで体を使われているかのような感覚になったこともあります💦

今ではすっかり怒りは湧いてこなくなり、心はフラットでとても穏やかです✨✨

人間なので「えーいやだなー」って思うことはもちろんあります^^

でも、以前のようなお腹が痛くなるほどの怒りの感情は消えました。

この体感が実感としてあるので、同じような悩みを持っている人の

お力になれるのだと思います🌈✨✨

「私もそうなんですよ」という人がおられたら、

今回の記事をヒントに試してみてください💓

 

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