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十分あるのに「足りない」と思ってしまっていた過去の自分①

 

Hi♪

あなたは今、自分の状況に満足していますか? それとも何か不足感がありますか?

人は、本当は足りているのに、「まだ足りない」と思ってしまうことがあります。

私も過去にそんな状態だったことがあります。というか、ずっと心のどこかで不足感を

感じていたんだと思います。少しずつ、思い出しながら、つらつらと書いてみたいと思います。

 

初めての挫折

初めて挫折感を味わったのは、就職活動の時でした。

世間知らずだった私は、就職活動も準備不足で、今考えると本当にはずかしいんですが、ほぼ何の準備もせず、「なりたいなぁ」と思ったCAの試験を受けました。

当時、就職活動の時期がほぼ終わりごろに募集が始まっていたので、先にどこかの商社の内定をもらっている友人もたくさんいました。でも、私は「いや、私は受かっても他の所にはいかないから。」と全く他の会社を受けず、自由応募のCAの試験に向かいました。

1社目は運よく1次面接を通過し、2次面接へ進みました。ところが、この時、友人で帰国子女で学校に通いながらCAの専門学校に行っていた子と2人での重役面接となりました。

まったく準備が足りていない自分とは違い、ハキハキ、スラスラと質問に答えていく友人を横目に、気が遠くなっていく感覚の中、しどろもどろの面接大失敗となりました。

結果は当然、不合格。。

そして、すぐ受けた2社目の面接も不合格。

もう推薦の会社面接はとっくに終了してしまっています。慌てて、就職課の募集ビラを確認しに行くと、いくつか募集中のものがありました。

その中から、デスクワークではないものを選び、電話をかけました。

数日後に面接、帰宅後に合格の電話がありました。なので、もうそこに決定したんです。

 

留学のために貯金開始

就職した先は、某百貨店。接客という面では似たような仕事内容ですね。

でも、第一希望に失敗して、選んでる場合じゃない感じで入った会社だったので、仕事は真面目に取り組みましたが、「楽しさ」や「やりがい」はありませんでした。

すぐに、「お金をためて、留学しよう」と思い立ち、せっせと貯金をしはじめたのです。

当時、10日間ほどの連休を年2回、好きな時に取ることが出来ました。同僚や先輩たちは、海外旅行などに出かけていましたが、学生時代のバイト先にお願いして内緒でアルバイトをしていました。少しでも早く目標金額を貯めたかったからです。。

休みの日もお金を使うからと、あまり出かけず、特に趣味もないので、お給料の半分ほどを貯金に回していました。電車代を浮かすために、乗継駅から1駅歩いたりもしました。

そして、目標額に手が届きそうなころに、1人目の元夫と出会うのです。。

 

初めてのお付き合い

上司から紹介された同じ部内、別の課の1年後輩の男性と初めて食事に行きました。

それまで、大人になってから恥ずかしながら男性とお付き合いをしたことが1度もなく、結構焦っていた私は「なんとなくこんなもんなのかな?」という感じでお付き合いをスタートさせてしまったのでした。

最初は、合わないと感じたことも、合わせるようになっていき、「みんなこんな感じなんじゃないの?」と自分を納得させていきました。

そして、月日は流れ、今度は周りの同級生がどんどん結婚していく中、「貯金ないわ」といっている彼がどういうつもりで自分と付き合っているのか疑問に思い、聞いてみると、「貯金するわ」といって結婚の意思を示したので、「そうなんだー」と。。笑

結局、あんなに苦労して貯金したお金を結婚資金として使うことになったのでした。(どうかしてるぜーっ!)

 

つづく

ここまで読んでいただいてありがとうございます♪

突っ込みどころ満載でしょ?^^;

なんでこんな恥ずかしいことを書いているのかは、自分でもわかりませんが、、汗

なんだろ?反省文?爆 とにかく、最後まで書いてみます。

興味がなければ、全くスルーしていただいて大丈夫です!(ほんとうにスルーで大丈夫です笑)

長くなりそうなので、つづきはまた次回。。^^;

 

 

 

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