今日は、スピリチュアル訓練会でのお話をご紹介させていただきたいと思います。
ある参加者さんが、「耳元で水の音のような、ポチャーンというのが聞こえることがある」とお話されました。
どういう意味があったのでしょう?
お墓とおばあさん
※お話を聞いてから時間が経っているため、あいまいな点や忘れてしまったところもあります汗
その話を聞いて、みんなでリーディングをしてみると、
ご相談者のご家族が関係していること、やはり良くないものが関わっていることがわかりました。
さらにリーディングをしていくと、
ご相談者のお母様と娘さんがお墓参りに行った際、一緒についてきてしまったお婆さんの霊だということが判明しました。
お墓からついてきちゃう霊って本当にいるんですね。^^;
どうしてついてきてしまったのかの理由を探ろうと、みんなでリーディングをしました。
あかちゃんを儀式に差し出した
すると、かなり昔の日本のようですが、何かの儀式をしていると出ました。
人身御供のような生贄となる命が必要となるもののようでした。
そして、その霊の人物が自分の孫(まだ赤ん坊だった)をその生贄として差し出してしまったようでした。
赤ちゃんを生贄にするというのは、新しくピュアな強いエネルギーが必要だったということのようですね。
考えただけで、ぞっとします^^;
強い後悔の思い
しかし、その霊の人物は、その後とても強く後悔しました。
そして、赤ちゃんが埋められた場所を探してまわりました。
儀式ではその場所については知らされないようでした。
けれど、どんなに探してもみつからず、その強い後悔の念を抱いたまま生涯を閉じました。(井戸に身を投げた?だったかもしれません)
その結果、成仏できず、お墓などの場所をうろうろさまよい、助けてくれる人を探していたようです。
そこにやってきたご相談者の親と娘さん。
きっとご相談者のことも知っていて、「なんとかしてほしい」とついてきたのではないかということになりました。
赤ちゃんとともに淨霊
そこで、この霊を浄霊することになりました。
ご相談者がその過去を見に行き、赤ちゃんが埋められた場所を見つけられる方法を教えてあげました。
すると、その霊は赤ちゃんを見つけて、一緒に上に上がっていきました。^^
それほど強く後悔するようなことは、最初からしないように気を付けないとと心にきざみました。
霊につかれたりした時の対処として、「除霊をする」ということがありますが、
除霊とは、ただ霊を追い払うだけなので、また戻ってきてしまうことがあります。
対して、「淨霊をする」ことは、霊と話をして納得させ行くべきところに行かせることを言います。
人間と同じで、話のわかる霊、話が通じない霊などいろいろな霊がいそうですよね。。
霊も人間だったので、やはり、自分で納得することが重要なのですね。^^