何かを作ることの楽しさ
私は子供のころから、図工や工作が苦手でした。
なぜ好きではなかったのかなと思い返してみると、
粘土で何かを作っているところが浮かびました。
小学生の時、図工の時間に粘土で動物か人か何かを作っていました。
自分なりに一生懸命作って出来上がったものは、めちゃくちゃ下手で
何を作ったかわからないモノでした。
もう一度塊にして、捏ねなおして、また形作っていきます。
そして完成したものは、前とさほど変わらない出来でした^^;
「上手くできない、これは苦手、嫌い」
と、そんな感情があったことを思い出しました。
昔の私は、何をするにも「うまくやりたい、上手にやりたい」という思いが強くて
何かを作る時もきっと「上手に作りたい」と思ってやっていたのだと思います。
でも、今は「上手くやりたい」ということは頭にはなく、動作に集中しています。
焚火で火を起こす時も、今回浄化キャンドルを作る時も、頭の中は空っぽでしたw
ちょっと失敗しても何とかリカバリ出来たり、上手くやりたいと思っていた時よりも
初めてやるのに、なーんか知らんけど上手くいったりするんですよね^^
もしかしたら、苦手意識が強い裁縫も頭空っぽでいけば楽しいのかな?w
作る楽しみをジワジワ感じる今日このごろです☆