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覚悟をするということの意味

 

人生の中で覚悟を決めなければいけない場面ってありますよね。

まだ、その時が来ていない方は、「覚悟」の意味について考えておかれるといいのかなと

思います。^^

覚悟の意味とは

『覚悟』の意味を広辞苑で調べてみました。

[1][2] 【覚悟】 (名)スル

(1)危険な状態や好ましくない結果を予想し,それに対応できるよう心構えをすること。
(2)〔仏〕 悟りを開くこと。
(3)知ること。
(4)覚えること。
(5)観念すること。あきらめること。

こんなにたくさんの意味があるんですね(@_@;)

その中で、一番よく使う意味は1番目の「危険な状態や好ましくない結果を予想し,それに対応できるよう心構えをすること。 」ではないでしょうか?

来月は繁忙期で忙しくなるよ。覚悟しなくちゃ。

または、5番目「観念すること。あきらめること。」を相手に圧力をかける感じで使われる場合も馴染みがある気がします。

絶対に明日の試合では勝つからな。覚悟しろよ。

それでは、スピリチュアル的に、あるタイミングで、例えば自分が変化するために、

「覚悟する」必要がある場合の「覚悟」とは上のどれに当てはまると思いますか?

 

 

(1)や(5)、または(2)と答えた人も多いかと思いますが、、

私が思う答えに一番近い物は、(3)の「知ること。」です。

「知ること」だけでは足りないんだけどなぁと検索してみると、

『新明解国語辞典』というのに、「覚悟」のこんな意味を見つけました!

それは、

「困難ではあっても、絶対に実行しようと、心を決めること。」

これが覚悟するということだと思います。

 

覚悟するために必要なこと

例えば、自分が良い方向へ変化するための1つとして

【今の仕事を辞める必要がある】とわかった時、変化するための覚悟とは、

「なぜ今の仕事を辞めることが必要なのかを自分で考え抜き、自分で納得したうえで

難しいかもしれないけれど、何とかして今の仕事を辞めると決心すること」だと思います。

誰かがそう言ったからとか、天界から言われたからとか、ではなく、

最終的には、『自分で考え、自分で決める』からこそ覚悟となるのだと感じます。

つまり、ここでも結局は自分の心と向き合う必要が出てくるんですね。

自分には本当にそれが必要なのか?

自分は本当はどうしたいのか?

何度も何度も考えて、それが堂々巡りだったとしても、どうか途中であきらめないでください。

考え抜いた末に、必ず答えは出ます。

 

覚悟を決めると流れがかわる

そして、いったん覚悟が決まると、その瞬間に流れが変わります。

困難に思えていたことも、意外にうまく乗り越えられたりします。

流れが変わり、実際に行動をして現実を動かしていけば、

必ず変化が起きてきます。よい方向へ向かっていくことが出来ます。

それは、自分の覚悟が周りを変えていくからです。

自分が変わらなければ、いつまで待っても良い変化は起きません。

もし、何をすればよい方向へいくのかが既にわかっている方は、

「覚悟を決める」ということをもう一度考えてみてください。^^

 

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