勇気の正体とは?
皆さんはどんな時に「勇気」を出しますか?
勇気って一体何でしょう?
ある辞書には、
困難や恐怖、羞恥心など、人の行動や心を阻むものに立ち向かう心意気
と書かれてありました。
なるほど、、何かしら「やりにくいこと」をやろうとするときに必要な気持ちってことですね。
困難や恐怖、羞恥心、、これらは光とは反対の感覚です。
つまり、勇気とは、闇に立ち向かう心意気って言うことができますよね^^
それって、まさに「光」ですね。
「勇気を出す」とか「勇気が湧いてくる」とかいうように、
勇気は自分の中にある、という前提があります。
「勇気をもらう」という言葉もありますが、これは他からの刺激によって自分の光の部分が
反応することだと思います。
勇気を出さないといけない状態
勇気を出さないといけないということは、
何か心の光の行動が妨げられている状態ということだと思います。
つまり、自分の中の闇に勝って、光の方向へ行動する時です。
この時、勇気が出せるかどうかは、自分の心の中の光を強くできるかどうか
にかかっています。
勇気を出さないといけない状態は、たいてい今までと違うことを選択する
必要があるときです。
今より良い人生の方向へ進みたいとき、今まで普通だと思っていたものを
手放す必要があったり、概念を変えていく必要があったり、現実を大きく変化
させる選択を突き付けられます^^;
自分の心の光の部分にフォーカスして、それに従い行動していくためには、
表層意識の意志が重要で、その意思が固まる時、「勇気」が発動するのだと思います。
逆に言えば、心の光を常に軸にしている人は、勇気を出す必要はなく、
サラッと行動してしまうことが出来るのだと思います^^
何をすればよいかがわかっているなら
勇気を発動するためには、表層意識で意志を固めることです。
そのために、自分の心に向き合い、光の部分を感じることです。
例えば、センディングワードなどでヒントが出ていても、
自分でそのことが腑に落ちていないと何も変化がないのと同じように、
自分自身で自分の光の部分を感じることが出来ないと意志が固まらない
のかもしれません。
何をしていけば、今までよりも良い方向へ進めるのかがわかっている
のであれば、話は簡単!となればいいのですが、、
なかなかそうはいかないことが多いと思います^^
でも、少しづつでも行動していく、というのはどうでしょう?
そこまで一気には出来ないけど少しやってみよう、とか。。
少しやってみたら、案外イケる!となることも多いのではないかなと
感じます。