Hi, 音心です♪
人と話をしたあとに、気持ちが上がったり、沈んだりすることってありませんか?
人との会話は、エネルギーの交換でもあるのかなと思い、書いてみました。
言葉を交わすと同時にエネルギー的なやりとりもしている
誰かと話をするとき、言葉で会話しているだけでなく、エネルギーのやりとりもしていることになっているのだと思います。
人が自分の思うことを言葉として相手に送る時、そちらに意識をむけています。つまり話者のエネルギーが相手に向かって流れることになるのだと思います。
聞いている側は、その言葉に意識を向けて受け止めます。話者のエネルギーと一緒に。
その繰り返しが「会話」で、エネルギーのやりとりです。
通常、相手を思って発せられた言葉には、「優しいエネルギー」がくっついていて、それを受け取ると聞いた側もそのエネルギーを感じてほんわかした気持ちになるはずです。
同じ言葉でも話者によって印象が違う理由
けれど、そうではない場合もあります。
同じことを言われても、相手によって良い印象を持つか、良くない印象を持つかが変わることがあります。
それはなぜでしょう?
好きな相手からの言葉は、自分にとって良いエネルギーだと捉えて、嫌いな相手からの言葉は否定的なエネルギーとして受け止めてしまうのではないでしょうか。
つまり、それは相手がどうこうという事ではなく、受け取る側の「自分」に要因があるのです。
話者がよいエネルギーを向けて話していても、受け取る側がそれを不快なものに捉えてしまうということが起こるのです。
ネガティブな思考に囚われて、良くないエネルギー状態にある時、まわりにそういうオーラをまといます。
よいエネルギーが向かってきても、その良くないエネルギーのオーラに触れてうまく伝わらず、良くないエネルギーに影響を受けてしまいます。
逆に、良いエネルギーのオーラに包まれているあなたは、良くないエネルギーの言葉が向かってきても、影響をうけにくいのです。
人のエネルギーに敏感になる
音心は、あまりエネルギーに敏感ではありませんが、エネルギーに敏感な方は相手の出すエネルギーを直感で感じることが出来るようです。
エンパス体質の方のように、ちょっと敏感すぎる方は例え自分が良いエネルギーをまとっていたとしても、感度が良すぎて影響を受けてしまわれることもあります。
それ以外の方は、通常は会話を「言葉としてのやりとり」と捉えていると思います。
でも、「エネルギーも同時にやりとりしている」ということを知ると、相手や自分が出すエネルギーに気を付けることが出来ますね。
世の中には、わざと良くないエネルギーを「よさそうな言葉」にくっつけて発している人たちもいます。
そういったエネルギーの言葉に、少し敏感になり気を付ける必要があると思います。
人がお互いに相手や自分のエネルギーを優しいものとして、やりとりしていけば少しでも平和な世界に近づいていく気がする今日このごろです。。