自分を信じることができる人とできない人の違い
今日は、「自分を信じる」ということについて書いてみたいと思います。^^
よく「自信がない」という言葉を聞きますが、文字通り、
自信がない人は、自分を信じることが出来ないのです。
それは、それまでのうまくいかなかった経験や失敗に裏付けされた不安感からきているのかも
しれませんが、逆に言うと、自分を信じていなかったから失敗していたと言えるかもしれません。
ここで、自分を信じることが出来る人と出来ない人の違いを比べてみたいと思います♪
自分を信じることが出来る人
自分を信じることが出来る人は、
- 人の意見や環境に翻弄されない。自分の軸がしっかりしているため周りに影響されにくい状態でいられます。
- 決断が速い。自分で選択肢を見極め、すばやく、より良い選択をすることが出来ます。
- 決断から実行への段階がスピーディー。迷いがないため実行するのも早いです。
- 失敗の原因を検証し次に活かせる。たとえ失敗したとしても、冷静に原因を検証することができ、同じ失敗をしないように出来る。
自分を信じることが出来ない人
一方、自分を信じることが出来ない人は、反対のことが言えます。
- 人の意見に翻弄される。自信がないため不安になってきて迷いまくる。
- 決断できない。迷いまくって、時間だけが過ぎていきなかなか決断できない。人に決めて欲しがる。
- 決断できても実行するまでに時間がかかる/実行できない。決断してもまた不安になってきて1に戻ってしまい迷いまくるため、行動に移せない。
- 失敗したら落ち込む。失敗したら「またか」「やっぱりか」と落ち込み、「どうせまたうまくいかない」という思い込みを作り上げる。
自分を信じることが出来る、出来ないで、こんなに違うのだなと改めて感じますね。^^;
どうすれば自分を信じることが出来るの?
では、いったいどうしたらいいの? どうすれば自分を信じることが出来るの?
ということなんですが、
自分を信じることが出来るようになるためには、まず自分の事を具体的に認めることを
やってみるといいと思います。
以前、「自分を大切にする」ということについて記事を書きましたが、
その記事の中で、「あるもの探し」をお勧めしました♪
自分のよいところや、得意なものなど、どんな小さなことでも具体的に自分にあるものを
探していく方法です。
これをやりながら、少しづつ自分にあるものを自信に変えていくといいと思います。
それでも、自信に変えていくことが出来ないという人は、心の中をみていくのが
解決への近道だと思います。
なぜ、自分を信じることができないのか?
その根本原因が心の中にあるかもしれません。
例としては、過去生で起こった出来事が原因となっている場合、今世生まれてから育ってくる間で
インナーチャイルドが生まれた場合、親からコードがささっている場合などなど。。
それを解決すれば、現実も変化してくることがとても多いのです。
自分を信じると力強い感覚になる
自分のことを信じれるようになって、何が変わるかというと、
これは私の場合ですが、
まず、感覚が変わりました。自分に自信がなかった時の私は、表向きは強がっていても
実のところは、とても臆病で弱弱しいところがあり、それを見せたくない、補いたいと思って
自分を自分以上に見せようとしていました。
ところが、心の中の問題を解決して行ったら、軸がブンって太くなったというかw、
力強くなったというか、うまく言えないけれど、感覚の変化をとても感じました。
よく、自分のままでいいとか言いますが、本当にそれです!
「自分のままで生きていっていいんだ・・」って気づいたら、自然と自分を信じられるように
なりました。 あぁ、なんか言葉ではうまく伝えられないですね^^;
みんなが自分を信じて生きていける日がくるといいなと思います。。